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  • 執筆者の写真かもね代表

入口近くで一番目立っていると過小評価してしまう

栗林公園は桜の花盛り

たくさんの人が弁当や飲み物持ってウロウロしている

芝生にシート敷いて座る人よりもウロウロしている人の方が多いのはコロナのせいかなんなのか

んで、栗林公園の入り口と言えば東口が正門みたいになっていて皆こっちから入るわけなんですが、入園して奨励会館添いに南園にむかっ嘔吐すればまずすぐ眼につくのがこの百石松。


これ、意外に皆さん素通りするんですよね。

だって天下の名園の栗林公園。

有名な景色はこの更に奥にあるわけでしかも公園の端から端まで見てたら2時間はかかる広大さ。

入り口付近でいきなり立ち止まるなんてしない訳です。


て、わけで敢えてこれを紹介。

110個の石組みの岩の上に羽を広げた鶴をイメージした松を配置とのこと。

江戸時代にこれの手入れに没頭していて城への出勤に送れたお侍さんが罰として百石減らされた(つまり給料減らされた)との伝承があったような・・・


そう知らされてからマジマジと見てみると確かに趣がある

大きな亀の甲羅の上で羽ばたく鶴。

めでたいめでたい。

ありがたいありがたい。


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