小村田之助処刑所を更に南下。
長尾街道添いの詰田川を超えると大きなクスノキが見えてくる。
栗林から志度に向かう県道272号線からも良く見える大木だ。
高架越えた天野精肉店のとこの交差点あたりといえば分かる人も多いんじゃなかろうか
この木の下にあるのが木太天満宮
前にフリーペーパーでここをネタにした事あるなんだけどその時よりも社が綺麗になってる!!
どうやら最近建て替えたようである。
今でも地域の人達に大切にされているんだと思うと嬉しくなる。
私のフリーペーパーのお陰・・・とは口が裂けても言えない。あり得ないので(キッパリ)
さて、天満宮という名の通りここは菅原道真公をお祀りしている勉強の神様。
神様のお使いの牛さんの石像もちゃんと2体ある。
例の木太地区文化協会の案内板が立っていた。
昔はこういうのにも県からお金が出てたんだね~。
おかりなさん、うちにも資金を・・
おかりな「だからそんな権限はありませんよ」
・・?
なんか今、本人の声が聞こえたような・・・
(注:おかりなさんはフリーペーパーせとうみ倶楽部のツッコミ担当の常識人でお役人様なのです。詳しくはフリーペーパーで)
さて。
案内板によると昔、とあるおサムライさんが東讃の水主神社近くの岩風呂に湯治に行くときにここで休息していると木の枝から神の声がしたと。お供の人達は聞こえなかったがそのおサムライさんは大いに恐れおののき、ここに祠を築いた・・・
う~ん。
現代の世ならおサムライさま、お疲れですなあ・・・て終わるところだ。
ともかくも途中は社が荒れ果てた時代も経て現代でもこうやって祀られている。
なぜ天満様なのかはわからないけど学問の神様として地域の人達に愛されている
ちなみにこの地域は下川内という。
隣りを流れる詰田川の下流ということで昔はこの近辺まで海だった。
今は詰田川は更に下流があってそこらへんは例のホテル街。
同じ川添いでも位置で学問の神様とホテル街・・・。
詰田川沿いの・・・と言われたら後者を思い浮かべちゃうんだけども
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