top of page
  • 執筆者の写真かもね代表

木太町散策①泉屋敷跡

ついこの前まで田園地帯だった木太町も最近はどんどんどんと田畑が宅地に変貌していっててそれなりに目立っていた史跡も住宅街に埋もれていってる。

こりゃ歩いて探ってみないと車で走ってる程度ではどこになにがあるのかわからん。

近くのスーパーに車停めて買い物して、つ い で に木太町周辺を軽く散策してみることにした。

んで初めに見えてきたのがこれ


春日川土手沿い、集合住宅地の裏。フェンス際に建てられた木太町文化協会とかいうのが建てた史跡案内板。

こんな場所気付くかいっ!!

内容によると「泉屋敷跡」

初代高松藩主 松平頼重(水戸黄門のお兄さんよ)がこの周辺に別宅地を構えていた。

庭には泉があり、水鳥たちが放されていて鷹狩りなどが行われていた。

1770年に廃墟とされる。

まあ高松城のお殿様の別荘か。

江戸時代はこのあたりは海岸線だったから海も眺めて春日川の流れも見てその向こうにそびえる屋島と五剣山。うららかな天気の日はのんびりできたことだろう。

ちなみに私が散策したこの日は雨。

鳥と言えばカラスと雀がいた。

う~ん。この差よ


Googleマップ様を利用して場所とか載せておくけど正直案内板以外は何もない。

ただ案内板を眺めてこのあたりでお殿様が・・・などと妄想にふけるだけ。

そんな変人な楽しみ方のできる私に相通じる人だけどうぞ


bottom of page